2014年9月19日金曜日

初めてのメンテナンス

日産マリーン大阪で上架してもらい、オイル交換などのメンテナンスをしてもらいました。

・船底の確認
・エンジンオイル・ギアオイルの交換
・油水分離器の掃除
・ビルジの排出
・プロペラを購入済みの4枚羽に交換

です。
船底は非常に綺麗なもんで、船底保護シートがうまく機能しているようです。
アワーメーターが178.5H、エンジンオイル交換には遅いくらいですが、オーバーヒートも無く、エンジンはいたって正常とのこと。

油水分離気は、何にも船長氏のコメントの通り、FRPクズが山盛りでした。ですが、壊れるほどでは無いそうで、清掃し組み付け。

問題はビルジで、左後方のビルジが200Lぐらいありました。全部雨水です。室内から入ったわけではないのは明確なので、アフトデッキから入っています。疑わしいのは発電機の吸気穴。私の船は西向きですので、雨の時に西風が吹くとかなりの量が入ってきます。これが6カ月溜まった結果ではないか。とのことです。
それだったら、使わない時はフタをしておかないといけないね。何か対策を考えましょう。

プロペラをTITAN HR-4に交換した効果はまだわかりません。滑走に入りやすくなるそうですので、前方視界が良くなるかな?

次回釣行は9月23日(火)かな。タチウオ釣りに、向かいの桟橋のN氏と行ってきます。家族のだれもタチウオを食べてくれないんだけど、どうしよう...。

2 件のコメント:

  1. やはり溜まっていたみたいですね。みんな同じような感じですね。ビルジは雨水でしたか・・。私の船でありましたが、アンカールームの水抜きの穴から、追手の波で、先端を波に突っ込ませたりしたときに水鉄砲のように中に水が入り、配線の穴や、端の隙間に海水が直撃して水が浸入していました。なので水抜きの穴にカバーを付けてからは、良くなりましたが、アンカールームの中が水浸しになることが多い場合は、つけた方がいいかと思います。メーカーもそんなことになるとは思わなかったと言っていました。(笑)

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    1. 助言ありがとうございました。おかげさまで沈没前に対処できました(笑)。
      サンキャットの場合、ビルジは左右と真ん中にあり、更に左右は前・中・後ろと分れています。つまり、7つあるんですね。
      今回は左後ろだけでしたので、キャビンから後ろ側の発電機を入れているロッカーが怪しいと思っています。
      でも本当に早くやって良かったです。ビルジポンプの設置も考えないといけないかもしれません。

      今度のブログで書きますが、あらためて日産マリンの開発能力の凄さを見ました。ウイングフィッシャー27もサンキャットも良い船ですので、頑張って維持しましょう!

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