2013年7月21日日曜日

シースタイル3艇目

2013年7月。

瀬戸内海の明石周辺では、タコとアジ、サバが好釣だそうだ。これは、是非釣ってみたい。
釣行日は、潮汐サイトを見て7月21日(日)に決定。

早速、シースタイルに予約しようとするも、新西宮ヨットハーバーでは、FR-23LSしか空いていない。
FR-23で釣りは難しいなぁ...。と思い、少し離れた場所でYF-23Fを予約する。
本当は、新西でYF-24を借りたいんだけど、1隻しかないので仕方ない。

釣行の3日前・・・・・。

何となく、シースタイルを見ていたら、新西のYF-24が空いている!! キャンセルが出たみたいだ。
急いでYF-23Fをキャンセルし、YF-24の予約を取る。システム上のドタバタがあったが、なんとか予約が取れたようだ。
後は、当日が晴れるのを祈るのみ。



2013年7月21日

父親・兄貴・甥っ子・家内・息子・私と、総勢6人でYF-24に乗り込み出航。

しかし、暑い。キャビンがあるのはいいけど、窓が大きく開かないので、船長一人だけキャビンで汗をカキカキ操船します。

他の人はというと、バウの上で涼んでます。そりゃぁ楽しいだろうねぇ。

沢山の人数乗ってたのもあるのですが、YF-24とFR-23は全く別物ですね。FR-23は褒めるところが無くて困りますが、YF-24は相当良いです。ただし、走り釣りに関してだけ。居住性は皆無クルージングには全く不向きです。

さて、走り出したのは良いのですが、ポイントなんて全く知りません。とりあえず、須磨の海釣り公園辺りだったら、なんか釣れるだろ。ってのと、魚探見てればなんとかなるだろ。っていい加減な性格丸出しで須磨沖に向かいます。

途中、六甲アイランドの辺りで魚探に大きく反応があったので、竿を出してもらったのですが、少しだけアタリがあるだけで何もつれず移動。

須磨海釣り公園に到着しましたが、船が数隻釣りをしています。でも魚探は反応なさそう。とりあえず、竿を出してみるも「シーーン」。

と、うちの兄貴が「遠くに船団が見えるよ」と。確かに遙か南方に1mmぐらいの青いスパンカーが見えます。よしよし、あそこで揉まれてくるぞ。と船を移動。

近くに来ましたが、魚探の反応は無さそう。とりあえず、9号サビキで何か釣るか。と竿を出したところ、父親がヒット。25cmのアジを釣りました。

その後も父親がアジをヒット。2匹釣ったら満足したのか、「俺がさばいて刺身にしてやる」と包丁を出してゴソゴソしだしました。ちなみに、さばいたアジは血が回ったのか、生臭くて食べられませんでした。

流しづりをしながら、船長の私も竿を出すと、25cm程度のアジ、30cmのサバとなかなかの好釣。
結局、アジ15匹、サバ2匹、エソ、ふぐ(リリース)などなど、全員が釣れたので船長としては納得の釣果でした。

マリーナへ帰港中はお約束の潜水艦見物。15時40分には新西に帰港しました。

父親も兄貴もボートフィッシングは大絶賛で、「お前、早く船買えよ」と偉そうなことを言っていました。兄貴はどうでもいいとして、父親は釣りが大好きなので、是非連れて行ってあげたかったんですよね~。「息子の運転で、沖釣りができるなんて夢にも思わなかった。ありがとう」なんて言われて、「レンタルですけどね」と言いかけて、ぐっとこらえました。

たまたま釣果が良かったのもあるのですが、船長はかなり楽しい!! 私と家内以外にも海を楽しんでくれる人がいるので、ボートの購入は間違っていないなと確信できた一日でした。

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