2014年6月26日木曜日

相変わらずの鯛狙い。

平日からお客さんと一緒に釣行です。元々、接待用として会社で購入した社用艇なので、平日の釣行も必然的に多くなります。(言い訳)
何人かお誘いしたのですが、今日は私ともう一人。向かいの桟橋に社用艇があるS氏です。ペーパーとは言え免許持ちなので安心ですね。

前回、S氏とはガシラキス狙いだったのですが、今回は釣れなくてもいいから、私の好きな釣りスタイルでいいよ。との事で!
当然! 海況の真鯛チャレンジです。

とりあえず、先週のブリの件もありますので、ジギングもできるようにジグサビキと、鯛カブラの両方をセットして出港します。

いつも三宮沖の一文字手前で魚探の反応が真っ赤に出ます。朝方だけなんですけどね。魚種を知りたかったので竿を出してみますと、
S氏にイワシがヒット。なるほどね。いつもはもう少し大きな魚の反応もあるのですが、今日は特になかったので先に進みます。
いつもここで遊んでから出港してもいいかもね。

さて、目指すは海峡第一ポイント。何隻かいますが、遊漁船も含め、いつも見る船はいません。ダメっぽい予感。ベイトの反応も無し。
しかし頑張ってマキマキします。

数時間後。
はい、飽きました。ノーバイトです。

転流もまだですので、大蔵海岸側に移動します。青物でもいないかなぁ~と。すると、セメント磯の沖合に船団ができていました。こっちにいたのか~。
当然混ぜてねらいます。なにやってんのかと見てると、ジギングもいればサビキもいる。鬼アジか?。じゃぁ、と私はジグサビキ。
S氏はタイカブラにサビキでトライします。

到着してすぐに何本か上がっているのを見ますが、それっきり。なんか時合いを逃したっぽい。
それに100mラインなのでジギングがしんどい。ジグ重すぎ。100g弱も持ってきたら良かった。
途中、竿とリールごと海に落としてしまいましたが、電動リールの電源コードを引っ張って助かりました。あぶね~。10万円が海の藻屑になるところだった。

釣れなくなってくると、遊漁船が130mラインとか70mラインをうろうろしています。あれは全周ソナーで探っているんでしょうね。
しかしいなくなってしまいました。朝からの遊漁船だったらそろそろ帰る時間ですね。

その後、横瀬を見てみたり、垂水沖を見てみたり...。今日は二人とも何のバイトもありません。魚探の反応も皆無。
今までで一番反応の無い日だと思います。とはいえ、セメント磯に行かなかった(知らなかった)のは、船長の責任。もっと勉強ですね~。

ところで、迷彩色の空調服。かなり快適でした。4段階ある風量の下から2番目だったのですが、十分です。扇風機を抱きかかえてるような涼しさです。
釣りには十分すぎるほどの効果があるでしょうね。これに麦わら帽子で完璧でしょう。

本当に鯛釣れるんかいな。と思ってたら、日産マリーン大阪のブログに、所長が垂水で鯛を釣った日記が載ってる...。何なのあの人...。うますぎるでしょ。
もう一回、うちの船に乗りに来てください!師匠!
ちなみに、このブログに写真が少ないのは、何も釣っていないからです。イワシの写真を載せても寂しいだけでしょ(笑)


もうひとつ。魚探の反応が薄い気がします。50KHzの底が取れていない時間が長すぎる。振動子に何かついているのかも知れません。今週中には見てみましょう。

新西YHに帰ってくると風速9m/s。これはやばい。着岸しますが、船底シートがずれてしまい失敗。いったん桟橋から離脱します。
再度のチャレンジで成功。船底シートとカタマランは相性が悪いですね。でも仕方無い。

給料は120L。前回50L、今回70Lってところでしょうか。やはり20~25L/Hとみて問題無さそうです。

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