サンキャット245CSにバッテリー駆動の家庭用エアコン搭載の巻

タイトルが長いのは検索用です(笑)

さて、お願いしていた日産マリーン大阪への艤装工事ですが、終了いたとのことで、早速見に行ってきました。

まずは、スルハル工事から。
リガーマリンのスカッパースルハルキットは大変素晴らしい物でしたが、やはり私のサンキャットには合わない。ハルの角度が20度ほどある我が艇では魚探がどこを写しているのかわからないので、やはり真下が見えるスルハル工事が良いだろう。と、以下のようになりました。

 元々スルハルキットが付いていた場所に綺麗に付いています。

イケスの中。これなら沈没の恐れも無しです。

 続きまして、シート下のバッテリーです。予想外にいっぱいいっぱいでした。バッテリー交換時はインバーターを外さないと取れません。そして、1個辺り23kgのバッテリーが4つ!! およそ100kgです。容量は105Ahx4=420Ah。船外機からの充電は期待できませんので、おもに陸電で補充します。これが10Ahですので、空になったら40時間ほど充電が必要になります。

 スイッチも移設しました。

 元のバッテリー室は、とりあえずそのまんまです。後ろ側のバッテリーは外してもok。メインバッテリーも2重化したほうが良いのですが、室内に4つも積んでいますので、そこまでジャンプスタート用のバッテリーケーブルを搭載します。それはまた今度。

 日産マリーン大阪で見かけた、GT-TUG。ボートクラブではおなじみですが、近くで見ると格好いい!! かなり良く出来ていますね。これは欲しくなるのがわかります。が、都会では係留の問題があり何隻も持つなんてできません。

 後ろから、ピッカピカですね。新艇かな。

さて、これでお願いしていた作業は全て終わりました。請求書が届いていないので、いくらになるのかが怖いのですが...。

回航は来週の平日の海峡の良い日に行いましょう。

話は変わりますが、まだ横瀬でタチウオが釣れているようですね。一度見に行ってみても良いかもしれません。