2015年7月6日月曜日

NMEA2000続編

船に行かないとNMEA2000のテストができないのでまだ時間はかかりそうですが、準備は整いました。
PCそのものはNewPEC用に元々積んでいるのでそれを利用するとして、必要なものとしては、

・船外機からNMEA2000を引き出すケーブル(準備済)
・上記ケーブルが短いのでキャビンまで引き込むための延長ケーブル(準備済)
・延長ケーブルの端をぶった切っても良いんだけど、もったいないので更に延長ケーブルを作ってNET-HとNET-Lを引き出す為のケーブル(未作成)
・NMEA2000-USB変換器(準備済)
・プログラム(作成中)

といった感じです。未作成のケーブルは被服を剥いたら良いだけなのですが、せっかくなのでRaymarineも繋いだまま使用できるようにしようと思います。

以前に書きましたがNMEA2000は10BASE-5のような構成ですのでT字のハブとターミネーターを使用して分岐させます。



トランクラインの端はターミネーターになり、そこからドロップラインとしてRaymarineやマルチメーターなどを接続します。機器側は元々ターミネーターになりますのでこれは繋ぎっぱなしでokです。

さて、NMEA2000には電源とGND、データ用としてはNET-HとNET-Lという線があります。今回電源は使用しませんので(Arduinoだったら電源も使用しようと思っていたのですが...)、NET-HとNET-Lのみ使用します。

これらの線の色も明確に定義されています。NET-Hは白。NET-Lは青です。

今週はレセプト業務の仕事が忙しいので今週末か来週にでもやってみましょう。

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