2017年7月31日月曜日

雑記、娘のギターマンドリン部

船も釣りも関係ない話で、特に書き記す場所も無いのでここに書いておきます。私の備忘録的な雑記です。

先週の土曜日はタコ釣り、翌日曜日は仕事関係のチューターをしていました。1~3か月に1回ほどこのような仕事があり、日曜日の午後が埋まってしまいます。
そんなことが書くことは何もないのですが、昨日の日曜日だけは少し特別でして、娘が所属しているギターマンドリン部の全国大会が吹田市でありました。
チューターの仕事は遅くても16時まで、すぐに移動して大トリになっている演奏会を聴きに行けると思っていたのですが、仕事が終わったのは17時、頑張って移動して17:30頃に現地に到着。
着いた時には集合写真の撮影をしていました(泣)。

話は変わって、暇なときにでもこれを見てみてください。

マーチングのお話なのですが、少し古くて2011年になります。1時間以上ある動画で、リアルな青春の動画です。この動画がきっかけで高校吹奏楽関連の動画をやたらと見るようになってしまいました。今年はマーチングの関西支部大会を観覧する為に抽選にも応募してしまいました。当然、その日は釣りはお休みです(笑)

この手のお話で重要なのが、「コンクール」。年に1度ある1回勝負の演奏会ですが、そこに高校生というか、人間としての根源みたいな物を感じられて、動画を通じて仕事へのモチベーションに活かそうとしている私(46歳、脂親父)がいる訳です。

娘の全国大会も同じなのですが、昨年は銀賞(優良賞)、一昨年は不参加。高校1年の娘としては中2,3,高1,2の編成の中での中間管理職的役割、まぁまぁ重要な訳です。

上の動画でも出てくるキーマンが「憧れの先輩」「熱血先生」になるのですが、娘は憧れの先輩なのでしょうか。

さて、話は戻って演奏会は終わっていましたが、まだ何かあるようです。
大トリと聞いていたのに、まだ演奏会が続いていて玄関のドアは閉まっていて入れません。それが終わってドアが開いたので、中に入って1席だけ空いている席に座りますが、右も左もJKだらけ。居心地悪~。

どうやら最後の表彰式の後に娘の高校が全員合唱の演奏をするようですね。壇上に登っていました。
そして、表彰式。一番最後に娘の学校が呼ばれて........「優秀賞」!!!!!!
金賞です!!! 我が子ながら素晴らしい!!! ただ、どの学校も優秀賞とコールされると「ギャーー」と歓声が上がるのですが、壇上に登っている娘たちは騒ぐこともできずに「シーン....」。後で聞いたら心臓バクバクでやばかったそうです。
更に、吹田市長賞もいただいて、全国で4番目に上手な高校ということになりました。関西圏では、同志社女子、雲雀ケ丘が更に上ということになります。
最後の演奏では、マンドリンのセカンドパートになるのですが、かなり離れた場所からもセカンドの力強い音が響いてきて「これが娘の音かな」と親馬鹿ぶり全開で聴いていました。

娘の終わりを待って車で一緒に帰宅。その後、すし屋に行き祝杯(?)を挙げました。

一夜明けて、朝から娘がLINEを見せてくれます。教えていた中1の後輩から祝福のメッセージと、〇〇先輩も大好きですけど、娘先輩は大大大好きです。と。えらい長文でラブレターかというような文章が届いていました。娘は冷静に「あなたは右手の使い方が間違っているから早く直すんだよ」などと送っていましたが、返事はさらに長文に(笑)。

こんな身近に「憧れの先輩」がいるんだなぁ。と普段では何も思わない私でも、上の動画のせいで涙もろくなっているのか、少しウルっときました。それと同時に娘の事を誇らしく感じられて、親は子に成長させられているなぁ。と朝から娘に感謝。

誰でも一緒なのかも知れませんが、私の場合はどんな事からでも勉強できることはあると考えて、遊びも仕事も頑張っています。暴論すると仕事もボートも釣りも一緒です。一人ではできない事を支えたり、支えてもらったりしながら物事を進めることが出来ることに感謝しながら任務を遂行することが大事だと考えています。
なんだか固くなってしまいましたが、娘の一生という物語の一部ではありますけど、序章の盛り上がり部分に触れることが出来て、単純に嬉しいです。
このブログではたまにこんな事を書いていますが、私はすぐに忘れてしまいますので、備忘録的に感情が高ぶっている今、書いてみました。

P.S.
追記、来年のコンクールは芦田愛菜ちゃんが慶応女子中学として参加するかも知れませんよ!ギタマンに所属しているそうです!

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