以前からKickstarterなるもので先行投資をしています。FDM方式3Dプリンターとか本当に届いた物もあります。
最近、Morphcookerなるバッテリー動作のフライパンを見つけました。船で炒め物を作ることなんて絶対にないのですが、これは面白くてなんと湯が沸きます。
こんな感じのフライパンなのですが、
シリコン製でして、伸びたらポットになります。
だけど、普通に考えてバッテリーで湯って沸くと思います? T-FALって1250Wですよ。100Vで12500mA。
このMorphCookerは3.7V 2600mAHのバッテリーセルを16個つないで29.6V 5200mAHとして使用すると公式サイトには記載があります。公式動画では10分ほどで湯が沸いていますが、怪しいなぁ...とユーザーは考えていてコメント欄は質問の嵐です。
値段は約$150。発送は2018年3月の予定です。本当に届くとは全く思っていません(笑)あくまでネタです。届いたら、伊勢湾でのレンタルボートでお湯が使えるようになりますね。やったね!
次は、3Dプリンターへの投資です。
こちらはイメージ画像ですが、スマートフォンに印刷する物体を映して光造形方式で3Dの印刷をするプリンターです。
通常のプラスティック樹脂を溶かして印刷する3DプリンターはFDM方式と呼ばれていて現在の安価プリンターの主流です。これは、LCD-SLA方式と言われる紫外線硬化する液体を使用して造形する物なのですが、こちらは2016年に発送する予定がまだデモンストレーションすら出来ていません。
そして、「新しいPCB基盤が10個完成したよ~、これからテストするよ~」などと写真を載せたりするものですから、コメント欄は、
I guess we should celebrate the ONO still not fix all problem Anniversary 1.5 years.
how long does you wanna play with ? 2 year? 5 years? 10 years?
(意訳:1.5年も問題を解決できないONO社をお祝いするべきだ、貴方はあと2年?5年?10年もPlay(一喜一憂)するのですか?)
などと嫌味を書かれています。
といっても、こちらも金額は$150程度。そうこうしている間に後から出てきた光造形方式のKickstarter(SparkMaker=$330)は出荷が始まりそうです。
IT業界特有のお遊びと思えば安いもので、ダメで元々。なのにコメント欄は「金かえせ~」のオンパレードでこれも面白さ、醍醐味の一つです。
特に書くことも無いので、こんなことを記事にしてみました~
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