色々とご心配をおかけいたしました。
結果から言うと単なる経年劣化でして、2-3年に1度は調整が必要みたいです。
ニッコー機材というメーカーのキングシールという製品なのですが、
こんなかんじです。左側がバウ側です。
赤丸の部分がイモネジになっていて、うちの場合は3パイのイモネジで普通に緩めます。
次に青色の部分を左側(緩める側)に回すとカーボンチューブが締まるようになっていますので、今回は3/8程度回しました。これで走行中の漏水はストップ。
結局、シャフトとカーボンチューブが軽く接触していて止水しているのですが、長く走っているとクリアランスが大きくなってきて漏水すると、そして調整できるようにネジ切っているので、そのネジを1/4から1/2程度回すと止水するみたいです。
PSSもカーボンフランジでの止水ですので、おそらく原理としては一緒かなと思います。
そしてネジ切れている部分が端っこまで行くと寿命ですので、10年~15年程度で寿命を迎えると思います。
そうなるとシャフトを抜いて、新しいカーボンチューブを挿入するのですが、消耗品の部品代金は2-3万円。おそらく工賃が20万円ほどかかるでしょうね。
で、ついでに友が島に釣りに行ってきました。
魚探はモリモリ。船もワンサカ。でも誰も、だーーーーーれも釣れていませんでした。
大潮で満月は無理か...。と1時間ほどで退散。
無事直ったようでなによりです。
返信削除友が島、また行きたいです。自然ってほんとに不思議ですよね。
こういう部分を業者任せにせず、自分たちで理解して修理できるようにしていく事が長く楽しむ秘訣でしょうね。何もかも業者任せってのも楽しいですし安全ですけど、沖合で何かあった時には誰も助けてくれない訳ですから。
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