2014年3月14日金曜日

NewPECはコピーできるか!?

結論。できません。

大変便利なNewPECなのですが、HASPというUSBプロテクトキーが付いていまして、これが無いと動作しません。かな~り昔からある有名なドングルプロテクトなのですが、実は、私とこいつとの戦いは20歳の頃まで遡ります。

元々10歳でPC6001というパソコンを親が買ってきたことからハマってしまったPC遊びだったのですが、12歳の頃にはPC8801を使用してフロッピーディスクのプロテクト外しで小遣い稼ぎをしていました。ちなみに、1本外すと5000円でした。まぁまぁ良いバイト代ですよね。12歳ですからね(笑) ちなみに、プロテクトを外すことも販売することも、当時は合法でした。

20歳の頃はCADを使用した基盤のデザインもしていたのですが、このCADソフトがHASPを使用していたんですね。ちなみに、当時から今までALLADDINという会社がHASPを作成しています。これを何とか使用できるようにしようと、逆アセンブル(プログラムの解析)をして改造してコピーしていたわけです。悪い奴ですね~。前回と違い、法改正がありまして、そんなものは販売してはしていけません。あくまで自分一人で使うためにやっていたわけです。販売をしないのであれば、当時は合法でした。

さてさて、2014年の現在、またHASPと出会いました! こいつ~。可愛いやっちゃな~。軽くしぼったろか~。と解析を始めたところ.......。いや、これは手強い。というか、無理。HASPの中にメモリがあって、PCから暗号化のキーを送りつけて、HASP内で複合化してPCに返してる。おそらくNewPECの動作に必要なプログラムの一部がHASP内にあるんじゃないのかと推測。自分で使うためだったら、2本あったらいいわけだから、2つ買った方が早い。諦めました。かわいがってやるつもりが、反対にボコボコにされてしまいました。

さて~。これで終わったらつまらない。HASPのプロテクト外しには続編があります。それはまた今度。

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