父親からのオーダーで魚卵が食べたい。と。まだタチウオが抱卵しているかも知れないので行ってきました。
朝6:30出港予定が、ゲストの実兄が遅刻。朝7:00に出港。7:45頃に横瀬に到着しました。この日は小潮でタチウオに向いた潮だと予想して来ました。
うちの兄貴はタチウオ釣り初心者。シーボーグ300Jを貸しますが、まずは私の釣りを見てみたいらしい。
よし、わかった。ボートオーナーの意地を見せてやろうじゃないか。
イワシを付けてポイっと投入。水深は65m。着底後2mほど巻き上げる.....と! ヒット!!!アンド鬼合わせ。
そのままシーボーグちゃんに任せてランディング。115cmでした。
兄貴は「ポカーン」。はぁ? こんなに簡単に釣れちゃっていいの?? って顔しています。そうそう。いいんです。ボートタチウオってこんな感じなんです。
ところが、兄貴がやるとエサを取られてばっかり。どうもタチウオ特有のコツコツというバイトがわからないようで、エサを取られてばかりです。
私はもう1匹追加して納竿。はや!
うちの兄貴のサポートに回ります。
といっても、特に何もすることないんだよね。
なんだかんだで1匹釣れたので、大物を目指して深場に移動。これがまずかった。
水深95mではバイトがわかりにくすぎる。私が1匹、兄貴が1匹を追加。エサ切れになったので納竿しました。
全部で6匹釣って帰ってきました。実釣2.5時間ほどです。
帰って捌いて見てみると抱卵は1匹だけ。腹のデカイのが何匹かいたのですが、もう産んだ後のようです。
つい最近まであんなに楽しく一緒に釣りをしていた父親ですが、すっかり弱ってしまいました。いつの日かもう一度釣りができたらいいなぁと思っていますが、現実はそういう訳にもいかないようです。とはいえ、釣りができたことそのものはお互いに嬉しい事実であった訳ですし、ボートを購入して良かったと心底感じています。
この後は日産マリーンに預けて、整備 & 艤装を進めたいと思います。
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