Arduinoというワンボードマイコンで製作していた燃料メーターですが無理でした。プログラムとしては問題無いのですが、16MHzという動作速度が問題でして、まぁまぁ速い250kbpsというNMEA2000の通信速度とめちゃくちゃに遅い液晶モジュールのせいで通信パケットをロスしまくります。
せめて66MHzぐらいあればなんとかなるかも知れませんが、動作の速いArduinoを使用すると高くなりすぎます。というわけで、ここで終了です。
とはいえ、このままとん挫してしまうのももったいない。そこでこれ。
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/20150615_706842.html?ref=garank
9999円でWindows7のタブレットが買える時代になりました!! 9999円じゃなくても12800円ぐらい出せば、液晶モニター、タッチパネル、USBポート、WindowsOSが付いたタブレットが買えますので、これに、
こんな感じのNMEA2000 -> USB変換器(5000円ほど)を追加してVisual C#でプログラムすることにします。ストレージもあるので、RAYMARINEの燃料マネージャも作れますね。
その他、NMEA2000機器と連動して速度や方位や水深なども取得できるはずです。夢が広がりんぐですなぁ~!
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