通信局からレーダーの免許状が届きました。これで晴れて電波を発射できます。
といっても、レーダーアーチがまだなんですけどね。
とりあえずバードモードの解析を進めてみます。
まずはRD418Dの分解。
単純なような複雑なような...。
こちらはアナログの増幅回路のようです。
反対側がデジタル回路です。コネクターがRJ45のLAN端子そのものですね。
ETHERNET IF と基盤に書いてあります。
さて、ジャンパーピンなどは見つかりませんでした。そんなに簡単に事は運ばないようですね。
そして、とある場所から入手したRD418HDの写真
デジタル側のフタからして全然違います。RD418Dはただの鉄板、RD418HDは鋳物です。
そして、基盤も全く別物。ヒートシンクは載っているし、エンクロージャの周りにノイズシールドが付いています。もちろん基盤の型番も全く違います。
ETHERNET IF と書いてあった場所には、DIGITAL IF と書いてありますね。
ジャンパーピンみたいに簡単にできるのかなーという淡い期待と、基盤が一緒ならファームの解析か書き換えでなんとか、最後はパケットキャプチャーしてパケット艤装と考えていたのですが、どうもそんな感じでは無理そう。
調べてみると、回転数(rpm)が違いますね。アナログ回路は一緒に見えますけどねぇ...。
やはりデジタル回路を入手しないと無理か...。
さぁ、どうするか。とりあえずRD418Dで運用するのは決定事項ですが、このままでは終わらないです。次の一手を考えましょう。
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