2017年7月31日月曜日

雑記、娘のギターマンドリン部

船も釣りも関係ない話で、特に書き記す場所も無いのでここに書いておきます。私の備忘録的な雑記です。

先週の土曜日はタコ釣り、翌日曜日は仕事関係のチューターをしていました。1~3か月に1回ほどこのような仕事があり、日曜日の午後が埋まってしまいます。
そんなことが書くことは何もないのですが、昨日の日曜日だけは少し特別でして、娘が所属しているギターマンドリン部の全国大会が吹田市でありました。
チューターの仕事は遅くても16時まで、すぐに移動して大トリになっている演奏会を聴きに行けると思っていたのですが、仕事が終わったのは17時、頑張って移動して17:30頃に現地に到着。
着いた時には集合写真の撮影をしていました(泣)。

話は変わって、暇なときにでもこれを見てみてください。

マーチングのお話なのですが、少し古くて2011年になります。1時間以上ある動画で、リアルな青春の動画です。この動画がきっかけで高校吹奏楽関連の動画をやたらと見るようになってしまいました。今年はマーチングの関西支部大会を観覧する為に抽選にも応募してしまいました。当然、その日は釣りはお休みです(笑)

この手のお話で重要なのが、「コンクール」。年に1度ある1回勝負の演奏会ですが、そこに高校生というか、人間としての根源みたいな物を感じられて、動画を通じて仕事へのモチベーションに活かそうとしている私(46歳、脂親父)がいる訳です。

娘の全国大会も同じなのですが、昨年は銀賞(優良賞)、一昨年は不参加。高校1年の娘としては中2,3,高1,2の編成の中での中間管理職的役割、まぁまぁ重要な訳です。

上の動画でも出てくるキーマンが「憧れの先輩」「熱血先生」になるのですが、娘は憧れの先輩なのでしょうか。

さて、話は戻って演奏会は終わっていましたが、まだ何かあるようです。
大トリと聞いていたのに、まだ演奏会が続いていて玄関のドアは閉まっていて入れません。それが終わってドアが開いたので、中に入って1席だけ空いている席に座りますが、右も左もJKだらけ。居心地悪~。

どうやら最後の表彰式の後に娘の高校が全員合唱の演奏をするようですね。壇上に登っていました。
そして、表彰式。一番最後に娘の学校が呼ばれて........「優秀賞」!!!!!!
金賞です!!! 我が子ながら素晴らしい!!! ただ、どの学校も優秀賞とコールされると「ギャーー」と歓声が上がるのですが、壇上に登っている娘たちは騒ぐこともできずに「シーン....」。後で聞いたら心臓バクバクでやばかったそうです。
更に、吹田市長賞もいただいて、全国で4番目に上手な高校ということになりました。関西圏では、同志社女子、雲雀ケ丘が更に上ということになります。
最後の演奏では、マンドリンのセカンドパートになるのですが、かなり離れた場所からもセカンドの力強い音が響いてきて「これが娘の音かな」と親馬鹿ぶり全開で聴いていました。

娘の終わりを待って車で一緒に帰宅。その後、すし屋に行き祝杯(?)を挙げました。

一夜明けて、朝から娘がLINEを見せてくれます。教えていた中1の後輩から祝福のメッセージと、〇〇先輩も大好きですけど、娘先輩は大大大好きです。と。えらい長文でラブレターかというような文章が届いていました。娘は冷静に「あなたは右手の使い方が間違っているから早く直すんだよ」などと送っていましたが、返事はさらに長文に(笑)。

こんな身近に「憧れの先輩」がいるんだなぁ。と普段では何も思わない私でも、上の動画のせいで涙もろくなっているのか、少しウルっときました。それと同時に娘の事を誇らしく感じられて、親は子に成長させられているなぁ。と朝から娘に感謝。

誰でも一緒なのかも知れませんが、私の場合はどんな事からでも勉強できることはあると考えて、遊びも仕事も頑張っています。暴論すると仕事もボートも釣りも一緒です。一人ではできない事を支えたり、支えてもらったりしながら物事を進めることが出来ることに感謝しながら任務を遂行することが大事だと考えています。
なんだか固くなってしまいましたが、娘の一生という物語の一部ではありますけど、序章の盛り上がり部分に触れることが出来て、単純に嬉しいです。
このブログではたまにこんな事を書いていますが、私はすぐに忘れてしまいますので、備忘録的に感情が高ぶっている今、書いてみました。

P.S.
追記、来年のコンクールは芦田愛菜ちゃんが慶応女子中学として参加するかも知れませんよ!ギタマンに所属しているそうです!

2017年7月29日土曜日

明石ダコ最終戦

今日はマイボートでのタコ釣り最終戦に行ってまいりました。まだ釣れそうな雰囲気ではありますけど、他の釣りをしたいのと、明石界隈での啓蒙活動が活発化してきまして、キナ臭い雰囲気になってきたので、今年は納竿ということにしました。

AM3:45起床
AM4:15マリーナ到着
色々と準備してAM4:45出港しようとしたのですが、テラムラ氏から寝坊との入電(笑)。転流も少し遅めですので、全く構いませんのでそのままボンヤリと過ごします。
途中、芳川プロが桟橋を歩いていきます。おそらく、桟橋の奥にあるY32の雇われ船長ですね。
AM5:30出港
テラムラ氏が到着したのでさっさと出港。

途中、灯台にぶつかって破損した関空シャトルの船を見物。ローカルニュースだと思いますので、リンクも貼っておきました。

AM6:30頃、平磯の前に到着しましたら、遊漁船がタコ釣りしていますね。明石海峡よりも東側でタコが釣れたらラッキーじゃないですか!! とタコ釣りを始めてものの1分ほどで遊漁船に怒られました(笑) そのあと数分ほどタコ釣り船を見ていたのですが、誰も釣れていないですね。タコのサイズを確認したかったのですが撤収。

AM7:00頃、西二見辺りで釣りを開始します。小潮だけあって潮は緩く、曇天、微風の釣り日和です。
タコも入れ乗り。テラムラ氏はそうでもなさそうですが、私は1投げ1タコが続きます。ちなみに、タコヤン船スッテSを使用しています。
なんぼでも釣れる感じですが、流すポイントに依ります。釣れるポイントを重点的に流しまくりますと......また来ました西海丸(笑)。ポイントを取られて追い出されました。
もう慣れました。こちらも負けじと潮上に回します。
釣れるポイントは限られているのはみんな同じですので、トモ流しでポイントを占領する奴、ミンコタのスポットロックで占領する奴(←私です)、色々です。

スポットロックして少しキャストして釣りをしていると、芳川プロから入電。「あれ~!? 葛城さんじゃないですかー」と。いや、桟橋を出る前から知ってますけど(笑)、そして芳川プロ艇はあまり釣れていないようで、こちらの釣果を言うと不思議がっていました。おそらく仕掛けの色じゃないですかねぇ。また、2機掛けFB艇でのタコ釣りは大変そうで、そんな事をしているひとはこの海域で1隻しかいませんでした。

潮が速くなってきたら潮の緩いポイントを探して移動、そんな事を繰り返していたらばなぶ艇を発見しました。「ここが釣れますよ」と言われたポイントは釣れませんでした(笑)。少しポイントを変えて入れ乗りタイム継続。

途中、テラムラ氏はタコヤンのピンクパールを2個使用して入れ乗りタイムに突入。ピンク色が好きなようですね。

今更ですが、今日の目的は「食べごろサイズのタコを持って帰る」です。頭のサイズが野球ボール大未満のタコはリリースします。目方でいうと700g程度でしょうか。

結局、お持ち帰りは50杯ほど。リリースを含めた釣果は3倍の150杯ほどでしょうか。ほとんどリリースしました。

AM12:00
納竿です。

須磨沖で魚探がにぎやかになってきたので、オーシャンフラッシュをしゃくりますが、エソしか釣れません。サビキにはエソとガシラ。もう帰りましょう。

PM2:00
撤収。最終戦にふさわしいサイズと釣果でしたね。

次回は8月5日にばなぶ氏と友が島でおいしい奴を狙います。

2017年7月27日木曜日

ちょっとだけマリーナに

私の仕事は新規医院の開業支援ってのあるのですが、作りかけの医院って空調が無いんですよね。たいていはテナントビルの店子なので、日陰はありますが風が無い。暑いわけです。

そんな風も無い灼熱地獄の現場で、汗をダラダラと流して脂まみれ親父になった後にマリーナに行ってきました。
特に用事は無いんですけど、近くだったのと海だったら涼しいかも知れないと期待しての夕涼みです。

PM4:00頃マリーナ着
予想通り涼しいです。駐車場は灼熱地獄ですけど桟橋の手前まで来ると、結構な涼しい風が吹いていて夕涼みにバッチリですね。
 そして壊れてしまっていたエアコンのリモコンと、サーキュレーター代わりのUSBファンを取り付け(?)ます。
これでこの夏の釣行は快適になるはずです。

キャビンでエアコンをかけて、桟橋を見ながら小休止。小さい船ですが、それなりの贅沢です。

15分ほどぼんやりとして仕事に復帰!良いリフレッシュになりました!

2017年7月23日日曜日

初挑戦! Y先生のマイボートで若狭からイカメタル!

以前からお誘いいただいていました、私の会社のお客様のY先生よりマイボートを置いている若狭マリンプラザから出港してイカメタルをやってきましたよ!

Y先生との出会いは仕事関係なのですが、その際にはとくに釣りやボートの話にはならず、ついでに次の仕事の依頼も無く(これは大したトラブルが無かっただけのようです)、再会はボートクラブでの記事でした。これについては私のブログにも書いています。
「イカ先生の隣でシャクりたい」といった記事だったと記憶していますが、富所先生にマイボートに来てもらってレクチャーいただくという夢のような企画に載っておられて、美人の奥様がイカ釣りをしている記憶しか無く、ずーっと後になって読み直したらY先生だったので急いでメールをして釣りの交流が始まったといった感じです。

そのY先生ですが、タチウオを専門に狙ったことがなく、去年、私のボートで2度お越しいただいてタチウオを狙うもド貧果(笑) 5回に4回はド貧果ですが、それでもヒドい有様でした。

そのY先生から若狭でリベンジのお誘いが!!! 行くに決まってるじゃないですかぁ~。
それが昨日の7月22日でした。

その先週と先々週も出ているそうなのですが、先週からイカメタルは不調。ちなみに、私が先々週にイカメタルで30杯ほど釣りましたが、その時Y先生はマイボートで50杯ほど釣っていたそうです。マイボートの場合は時間制限の無い釣りですので、単純な比較はできませんが、何せ釣れた日ということになります。
あまりにイカが不調なのでアジ釣りの準備も持ってきてください。とのこと。

そんなこんなで宝塚ICから若狭西ICまで約1時間半。やってきました若狭マリンプラザ。予想よりも到着が早すぎて18時に出港と聞いていたのに、16:30には着いてウロウロしていました。田舎にしては都会っぽいマリーナではありますけど、それでも新西YHほど見る場所も無く、時間を持て余して車内でスマホをポチポチ。

18:30頃、ついに出港です。


ポイントまでは約30分、意外と水深のある75m辺りにやってきました。アンカーを落としてエンジンを切って釣りを始めますが激流です。ブイの流れ方でわかってましたが、25号のスッテでやっと着底できますが、段々と浮いてきてベタ底メインの釣りは難しそうです。
次はアンカーを上げてドテラのロングで流していきます。

これはラインがまっすぐに落ちていきますので、スッテは10号に変更。すぐにY先生が良型のイカゲット。
私も続いて良型とはいいがたい普通サイズをゲット。ちなみに、私はこの1杯だけでした。

Y先生が5杯ほどあげたときに、南東の風が暴風になってきました。船は風に押されて潮とは反対に流されていき、ドテラでは釣りが成立しなくなってきました。
辺りは真っ暗ですが、風裏にポイント移動します。

この時点で20時ぐらい。
今度は水深60mぐらい。根のある場所ですがドテラで流します。
ここから私は全く釣れないのですが、私が下手なのが原因なのですが、遊漁船とマイボート釣りの決定的な違いが私を苦しませます。
遊漁船の場合は全員同じ重さでバーチカルな釣りをしなければなりませんが、マイボートのY先生の場合は軽いスッテで底を取らないホリゾンタルな横の釣りをしていました。
なので、「25mで当りました」と言われても、ただ横に流れているだけなので水深の共有が意味をなさないんですね。実際、水深の数字は毎回違いましたし、これが私が混乱した原因の最大要素です。
ちなみに、スッテの色は比較的合わせていました。前回と同じ、緑/赤か赤/白って感じでしたね。ちなみに、緑/赤はテラムラRでは「スイカパターン」と呼んでいます(笑)

もう一つの原因は、光量の不足です。LEDライト2灯で集魚していましたが、私はトモ側で釣りをしていました。ここにライトが全く当たっておらず、少しでもミヨシ側に近づくとおまつりするのでトモ側からさらに後ろに少しキャストしていました。ミヨシ側に釣り座の無い船ですので、実質は2人での釣行がベストで、今回は3人でしたので、今回のようなタフコンディションでは少し無理があるのかも知れません。

最後に、結構最初頃にベイトリールの仕掛けが漁礁に当たって高切れしてしまい、PEの先端がリールの中から出てこなくなってしまったんですよね。ヘッドライトだけでは見えづらいのもあって、結局1杯あげてからはキャスティングタックルでやっていたのも腕の無さを助長する原因の1つでした。

なんだかんだと言い訳していますが、要は釣れなかったという事です。ボウズでは無いのがせめてもの救い。Sプロだったり、イカ師匠だったらうまく釣るだろうな。という考えもあり、自分の腕の無さが嫌になり、イカ引退の一歩手前か、エクスチューンのような高価なロッドを買う一歩手前かという究極の2択状態になっていたりいなかったり(笑)

遊漁船とは全く違う、マイボート特有の横の釣りを攻略しないと爆釣は無理っぽいですね。果たして、次回お誘いいただけるのでしょうか...。

その後、あまりのド貧果に気を使ってもらい、浅場でアジ釣りをしていました。アジ釣りをしている間に空は白んできて、さらに2時間ほど遊んでAM5:00帰港。

普段22時頃に就寝している私には拷問かと思われましたが、あっという間でした。さすがに帰りの道中40分ほどSAで仮眠し、さらに帰宅後4時間ほど寝ましたが、体力的な問題はそんなに感じませんでした。

Y先生の体力がエゲつないのですが、マラソンでサブ3の実力だそうで感服いたしました。毎日、川西能勢口の医院から西宮市の自宅まで走って帰っているそうで、時間は1時間で到着するとのことです。絶句です。グーグルマップでは14.1km、走って3時間と出ました...。モンスターでしょうか。

次回の釣行の予定は特になし。29日に友が島辺りに釣りに行って、ブリ、サワラ、マダイ、鬼アジを狙ってこようと思いま~す!

2017年7月18日火曜日

伊勢2日連続釣行

今年もやってきましたテラムラR夏の陣、伊勢の浜島町から出港してウマイ物を釣ります。
今年は底物が不調とのこと、その代わり大サバがイレグイだそうですので、楽しみにやって参りました。

1日目
AM0:00出発
AM2:00南張海岸に到着。230kmほどの工程ですがスムーズに流れるとこれぐらいの時間で到着できるようです。
AM2:30就寝
AM4:30起床
AM5:30受付などを済ませて出港
天気は最高、気温は高く曇天でベタ凪です。私は空調服を用意していますので、暑さはそこまで心配していません。ちなみに帽子は先日のヤンマー試乗会でもらったYANMARとでかく書かれた麦わら帽子です。もう完全に農家のオッサンですね。

いつもと同じように出港して20分ほど、水深40m辺りから探っていきますと、1投目に私に大きなヒット。35cmのホウキハタでした。マハタほどでは無いですけど、ハタ類の中では結構な高級魚ですよ!
それと同時にSプロにもヒット、ハマチ59cmでした。並んで釣っていた僚船のテラムラ氏は「もう釣ったの!?!?」と驚愕。私たちが凄いんじゃないです。オーシャンフラッシュが凄いんです(笑)
ちなみに潮はほとんど動いていないので、TG40gで十分です。TG25gでも良かったと思うのですが今日は持ってきていません。
次の投入でまたヒット。今度はベタ底から4-5シャクリ後で大サバが釣れました。これが噂に聞くどこにでも沸いている奴か。サイズは35cmから44cm程度。40cm以下はリリースです。
ちなみに浅場の本命はイサキです。イサキを探してポイントをうろうろ。
私はミヨシで釣りをしていましたが、反対舷の市役所マンは釣れないと文句をブツブツ。元から文句が多い人なので無視しても良かったのですが釣れないのはかわいそうなので、私のオーシャンフラッシュを貸出、1投目から大サバゲットです。次からはこれ以外持ってこなくて良いからね!!と念を押して、私はイサキ釣りに戻ります。

いくらでもサバが釣れるサバラッシュで飽きてきたので深場に移動します。水深80m辺りから流して120m辺りまで探りますが、潮が無くて流れませんね。
それでも鬼カサゴ、アヤメカサゴ、ヒメコダイ、サクラダイはなんぼでも釣れます。ちなみに、タックルは炎月月華TG165gとタイカブラのフック、エサはホタルイカです。
しかし鬼カサゴのサイズが伸びない。15cmほどしかありません。最低30cmは無いと持って帰りませんのですべてリリース。鬼カサゴはリリースしても戻っていきますが、アヤメカサゴは死んでしまうので、またまた死屍累々の航跡になっています。
何時間粘ったでしょうか。結局4人で食べられそうな釣果は特になし。またイサキ狙いに浅場に戻ります。

浅場ではナブラもありますし、ベイトもえぐい。ついでに2mほどのサメがうようよいてます。釣れたサバを狙ってサメが仕掛けごと捕食してしまいますのでジグのロストがえぐい。2日間で6個ロストしました。
途中、サバの頭だけ上がってきたり(笑)サメとファイトしてみたり(笑)
最後にイサキが2匹だけ上がりました。これで納竿。
ちなみに、テラムラ組は鬼カサゴの44.5cm、ヒラメ、マハタをゲットしていました。
これらは今日の晩御飯になります。

南張海岸に戻ってキャンプを開始。魚・肉・イカ焼きソバ・酒などで盛り上がったのち、近所の宝来荘に行って風呂を借ります。帰りにコンビニでアイスを買って〆。
22時頃就寝しました。

2日目はAM4:45起床
AM6:00出港
昨日と同じような感じですが、少しだけ活性が良いのかサバは更にイレグイ、サメのアタックも頻繁。深場に行かなくても十分に楽しめました。
途中Sプロのタックルにサメがヒット。PE1.5号 リーダー40ポンドでファイト開始。洒落でサメを寄せてみようってことで20分の格闘の後、目の前まで上がってきました。ギャフで取り込もうと思ったのですが、「怖い....」正直めっちゃ怖かったです。2mもあるサメの威圧感は半端無いですね。取り込んだところで食べれる訳ではないので、ギャフはしませんでしたが、水面で大暴れした際にフックオフ。全員盛大に海水を被りました(笑)
いやぁ~、あんな物は戦うべきでは無いですね。でも20分は無駄ではなく、良い経験になりました。ちなみに私は船でサメを追いかけてサポートしていました。

その後もチョロチョロとイサキが釣れて、楽しみましたが、最後にミヨシで釣りをしていたY氏が「重い~」と何かを上げています。重いだけで引かないのでゴミだと思う。と。いや、前回のミズダコがあるので「タコかも知れませんよ~」とタモをもって待機。すると「タコ!!!!!」今度はマダコです。サイズは1kg。うーん。何か起こるかわからないドラマのような展開が伊勢らしいですね。これで納竿。
ホウキハタは40cmありました。またまたSプロが釣ったハマチは59.5cm。サバは40cm以下はリリースで42-43cmでした。

2日目は早上がりの予定が、結局PM4時まで本気釣り。もうヘロッヘロなんですけど、家まで帰らないといけません。伊勢湾岸道路、新名神、名神と乗り継いで帰ります。行きは2時間でしたが、帰りは渋滞で3時間。まぁこんなもんです。
ちなみに名神の渋滞は32kmでしたが、私は途中から合流ですので19kmほどでした。

相変わらず熱い伊勢湾。瀬戸内海も見習ってほしいところですが、やはり違いは底引き漁ですね。天然の漁礁が豊富で魚が安心してアタックしてきます。ホンダワラ藻にイサキやハマチの幼魚が沢山仲良く居ついているのを見ると魚影の濃さに納得です。
ここで釣りをしていると自分の腕が上がったと錯覚してしまいますが、腕では無いですね。やっぱりオーシャンフラッシュが凄いんです。

次回釣行は22日に日本海の若狭マリンプラザでお客さんのY先生に乗せってもらってイカメタルの予定です。楽しみ~

2017年7月15日土曜日

高石マリーナ試乗会

高石マリーナで試乗会があるよ~ってリゾートマリンから案内状が来ていたので行ってきました。
当然見たいのはEX30Bです。

ボートの試乗会ってボートショー以外では暇で閑散としているのですが、ここの試乗会はまぁまぁ賑わっていますよね。以前にはボーナム28IIIの試乗会に来たことがあります。

特に試乗予約なども無く、すぐに試乗に出発!

以前に乗った際にはわからなかった部分を重点的に見ていきまして、色々とわかりました。
最高速は28ノット。燃費は68L/H
巡行23ノット時、燃費は40L/H
燃料は500L入りますので、10時間巡行できるとして230マイル=370キロまで走れます。

エンジンルームも見てみましたが広~い!! 主機前発電もそうですけど、マリンエアコンなんかも余裕で後から搭載できますね。広さだけでいうとエンジンがもう1機入りそうです。

家内の評価は「エンジン音が良い」人それぞれ見るポイントが違うもんですね。確かにディーゼルっぽい音ではありませんね。排気臭もほぼありませんし、良いエンジンです。

陸電なんかも後から艤装できますし、ミニマムで購入して後から色々と余裕で触っていける感じがわかりました。誰がやるんだって話はおいといて...(笑)

あまり波は高くなかったのですが、それでもバタバタした部分を選んで全開で走ってもらいましたが、やはり稜波牲はそんなに良くないですね。サンキャットが勝っている部分すらありました。それでも全体的な乗り心地だったり、広さや釣りやすさは比べるまでも無くEX30Bの圧倒的勝利。

良い経験になったのと、家内の評価がすこぶる高かったのが私にとっては良い要素でした(笑)
こうなってしまったら買ってしまうのがいつもの私ですが、さすがに高価すぎます。仕事の忙しさ(=業績)とも相談してゆっくりと決めたいと思います。

2017年7月12日水曜日

平日に○○って明石タコ釣り

今日は平日ですけど、潮回りが良いのでタコ釣りに行ってきました。結構、仕事が忙しいんですけどキツキツでこなしまくって調整!

AM4:30出港
メンバーはテラムラ氏、Sプロ氏、私の3人です。Sプロ氏は船からのタコ釣りは初めてだそうで、釣り上手な人がどのような立ち回りをするのかが楽しみです。

AM5:30頃
直行で明石に行ってタコ釣りをしようと思ったのですが、須磨沖の少し手前に来たらナブラが出ています。ベタ凪ですし、潮回りも良いのであってもおかしくないと思っていたのですが、やっぱり~。
おそらくアジナブラなので、サビキを投入してみますと、メクリアジが入れ食い。6本針に2匹、3匹となんぼでも釣れます。結構釣ってイケスに入れますけど、この後にタコ入れると捕食されますよね。まぁいっかと放置。
朝のレクリエーションも終わったので移動します。

AM6:30頃
二見に到着しました。平日だというのにかなりの船がいてますね。サイズは小さいけど入れ乗りだという話を聞いていたのですが、そんなでも無さそう...。
色々とポイントを移動しながらソコソコの場所を探しました。魚探にマークを入れて同じ場所を何度も流します。
あまりに不自然に流し方だったのでしょうね。気づけば遊漁船の西海丸軍団に囲まれて、ポイントを取られてしまいました。私たちは少しだけ潮上から流すのでいいんですけど、刈りつくされてしまったようでタコがいなくなってしまいました(泣)
例年だったらなんぼでもタコがいるのですが、今年は不漁ですので、こんなことでタコが釣れなくなってしまうんですねぇ~。当然西海丸も釣れないので、どこかに移動してしまいました。

AM7:30頃
潮止まりが近いのでポイント移動します。カンタマに近い水深30m辺り。しかしここまで移動すると潮が速すぎ。2.2knも出ています。これは釣りにならない。いそいで二見に帰ります。

AM8:30頃
やっと追加のポイントを探し当てました。今度は西海丸も入ってこれないような、タコツボがひしめく狭いポイントですが、何度も流してサイズの良いタコを連発します。

そんなこんなで、
PM1:30頃、納竿。
釣果は3人で58杯でした。あまりに小さいのは20杯ほどリリースしています。
おそらく、私が半分の30杯ほど、テラムラ氏が20杯、Sプロ氏が10杯ほどです。
さすがのSプロも明石タコには難航していたようで、タコの触腕が触ってくる感じが摑めなかったようです。何回かやってると会得できるんでしょうけど、初回は難しいですよね。

PM3:00帰港
急いで帰って仕事をしまくります。この後、テラムラRに行ってタコを分けました。私は20杯ほど持って帰ってきました。1年分のストックというには少ないですねぇ。もう1回ぐらい出ましょうか...。

次回は今週末に伊勢湾釣行、次の予定は22日にY先生の船で日本海イカメタルにチャレンジします。楽しみ~

2017年7月10日月曜日

日本海マイカチャレンジ第2回戦

またまたやってきました日本海マイカ釣り。
今回は網野のアルバトロスを貸し切ってやってまいりました。
(手前は写ってしまったフリーク社長のSプロ氏)

貸し切りなので、何人でも乗れるのですが、都合が付いたのがテラムラRの面々6人。日曜日の夜出船なので、帰りは月曜日の朝。サラリーマンにはなかなか辛い日程ですね。だから空いているのですが(笑)

たまに明るい内から釣れるらしいのと、良い場所を先に取るという意味合いでイカポイントにしか入りません。アンカリングするのでイカ以外の釣りは無し。

PM4:30頃、網野の到着。本当はPM5:30出港なのですが、船長も来たことですし、さっさと出港します。
ポイントは港の目の前。水深55mほど。昨日は50杯オーバーが4人いたそうで、かなり良いポイントだと自信があるようです。

大潮なのですが潮は緩め、日本海の場合は瀬戸内海と違って大潮だから爆流だとか、そういったことは関係なさそうです。イカにはちょうど良さそうな感じですね。

釣りはじめは特に何もなし。底を中心に色々と試しますが船中誰もヒットは無し。魚探にも何も写っていません。
PM7:30頃、ちょっと暗くなってきましたが、それと同時に雨も降ってきました。この後は大荒れの予報です。
真っ暗になって集魚灯を点けるとポツリポツリと釣れ始めます。私はとりあえず1杯。この時点での竿頭はSプロの6杯。なんとなくですが、赤/白の浮きスッテに反応が良いようなので、私もチェンジしますが、すぐに雷がひどくなってきます。
(大雨の中での釣り。相変わらず死にそうな顔ですね)

PM8:30頃、雨も強く雷も鳴っているのでキャビンに全員避難。こんなコンディションでも帰らないそうで、周りの船は誰も帰っていません。FRPに雷落ちたら死ぬと思いますけどね。
PM9:00頃、大雨ですが雷は過ぎましたので、再度釣り開始。

仕掛けは泥棒スッテ15号の黄/グロー、浮きスッテは赤/グロー。なかなか昭和チックな仕掛けですね。せっかく仕入れて来た平成なスッテはすべて役に立ちませんでした(笑)

ここから釣れる人だけ怒涛のラッシュ。棚は底(55m)から17m辺りまで、特にどこといった感じはありませんが、どこでも釣れます。

ちなみに、テラムラ氏の弟のインド氏、Sプロ、私の3人だけ釣れ続けていました。サイズはコロッケサイズからビール瓶サイズまでマチマチ。
PM11:00頃、さらにイカの活性が上がり、釣れていなかったほかの人たちも釣れ始めます。
PM11:30頃、時合が去ったのかポツリポツリと釣れ続きます。
PM12:00納竿。

竿頭はSプロの40杯弱、次に私の30杯、インド氏の25杯と続いて6人で130杯を釣りました。テラムラRの釣りは全員で等分しますので、だいたい20杯ちょっともらって帰ります。
AM0:30帰港
AM1:00急いで帰って
AM2:30テラムラR着。

イカ釣り下手くその私も、やっとイカメタルが楽しいと思える程度には釣ることが出来ました。今まで最高で10杯程度ですのでかなりの進歩です。雷待ちが無ければ10杯はそれぞれ追加できたかも知れませんね。

まだまだ1年分のイカには届きません。再度リベンジします。しかし眠い~。私のステップワゴンも急遽出したのでずーっと運転手で疲れました。ハードな釣りだなぁ...。

さて、次は天気次第で12日(水)にタコ釣りリベンジに行ってきます。その後は16日、17日と伊勢湾チャレンジ。
楽しみな夏のイベントが盛りだくさんです。仕事も遊びも頑張るぞ~

2017年7月4日火曜日

台風3号

台風3号が本州上陸.....か?

どこでもこんな見出しで煽ってましたが、私の予想は日本海側に逸れるんじゃないかな。と。
実際は太平洋側に逸れてしまいました。

そして、兵庫県は15:00頃には大雨、暴風。のはずが、小雨、無風。
現在19:00ですが、空は台風一過です。

何もないに越したことは無いのですが、子供たちと職業柄うちの家内はガッカリした様子です。
明日、時間があったらマリーナで様子を見てきましょう。おそらく、なーーんも問題無いと思います。

2017年7月2日日曜日

明石のタコ釣り2会戦目

明石のタコを釣りに二見まで行ってきました。参加者はテラムラ氏のみ。本当はほかにもいたんですけど、急な用事でキャンセル。

日の出はAM4:45。AM4:30に桟橋集合。私はAM4:15に出港準備をします。
AM4:30 少し明るくなってきた中を出港します。

特に何も書くことも無く、二人でぺちゃくちゃとおしゃべりをしながらAM5:45頃、カンタマと二見のちょうど真ん中ぐらい、水深8mのラインで釣りを開始します。
なんで、こんな中途半端なとこで...。と思いますが、船団が出来ていたんです(笑)

今日の潮は小潮、そして干潮。どうなんでしょうねぇ。タコに小潮は最高ですけで、水深8mで干潮になっちゃうと相当なプレッシャーになりそうな予感がします。

しかし釣りをはじめてすぐに、私にヒット。5-600g程度のまぁまぁタコをゲット。
今回の仕掛けはタコヤン船スッテSのカラーはピンクパールxグリーンパールの2個をセットしています。普通のタコヤンが欲しかったんですけど、どこにも売ってないんですよね。
テラムラ氏もタコエギで同じようなサイズを釣っています。

しかし、ここは藻場でして、ワカメが凄い釣れます。ワカメ20:タコ1ぐらいの比率で、正直なところ釣りにならない。といった感じです。

すぐに今日、タコ釣りに出ていたばなぶ氏に電話をしてポイントを聞くと、二見の出たところでソコソコ釣れるとのこと。急行です!

そして二見に着きましたが、こちらも水深は8m前後。ワカメは少ないですけど、似たような感じでほぼ釣れません。あっちへうろうろ、こっちへうろうろ。

最終的な判断としては、海峡に戻りながら、徐々に深場に変更していこう。となりまして、朝の藻場に移動してきました。

やはり、ポツリ....ポツリ....。と釣れますが、段々と潮止まりに近づいてきます。

最後のポイントは水深48mほど。ここは藻場ではなく、乗ったら絶対にタコです。乗らないんですけどね。
何度かでかいタコをひっかけますが、水深が深くて上がってくる最中にバレてしまいます。そんなことを何度か繰り返して、潮止まりに。

ここで、テラムラ氏が変な釣法を思いつきました。
まず、タコエギを適当にキャストします。その後、リールはフリースプールに、船をバックに入れてラインを100mほど出します。船を止めて、後はいつものシャクリと少しずつラインを巻いてきます。
これでテラムラ氏と私のダブルヒット。私は1.5kgほどの良いサイズが出ました。
その後、潮が動くまでこの釣法で数を増やして、最終的にどちらも7杯、合計14杯で納竿。
潮が動き出してからも少し釣りをしていましたが、シブシブで諦めました。PM1:30頃帰港します。

戻ってから西海丸の釣果を見ると65杯が竿頭。う~ん、どうなってんでしょうね。エサかなぁ...。
タコ釣りが下手なのは自他ともに認めているのですが、それよりも今年のタコはしぶいですね。このままではイカもしぶそうですし、今年の中盤戦は苦労しそうです。

次は9日にイカメタル、15,16日に伊勢湾の予定です。もうすっかり季節は夏ですね。皆さん、暑さに気を付けてボートライフを楽しみましょうね~!