新しい釣りを求めてPart1/2

12月2日(土)
今日は2日連続釣行の1日目です。久しぶりのばなぶ艇でイカ・タコ・ブリを狙います。
AM5:15事務所に迎えに来ていただいて
AM7:00頃
明石市二見町を出港します。
本当はO師匠が参加の予定だったのですが、急遽仕事が入ったようで私が参加になりました。元々はボッチで出港しようとしていたのですが、明日の釣りのために体力を温存したかったので助かります。

まずは、二見近くの給油桟橋の付け根で小アジを狙います。1号のサビキ仕掛けでホイホイと釣りあげ20匹ほどになりましたので移動します。
マイボートの場合、小アジの仕入れに何せ苦労しますので、こうやって近所で必ず釣れるのはありがたいですね。ただ、2人以上が必要ですね。

次は、イカを探してウロウロします。ばなぶ氏が「ここ」と指定したポイントはハズレ。こうやって新しいポイントを開拓していくのも楽しみの1つです。もちろんハズレ率高し。
結局いつものイカポイントの先週よりも5m深いポイントで釣れるようになりました。

私はティップランでやっていましたが、40mを超える水深、更に大潮ですのであきらめて中重りに挑戦することにしました。何度か日本海ではやったことがありますけど、いまいちよくわからない釣りなんですよね。これが一つ目の新しい釣りです。
25号のシャクリシンカーを使って、私の場合は中重り(ダウンショット)では無く、和田式になりますが、まぁ一緒でしょう。
水深50mから40m辺りまでを流しますが、中重りって釣れますね。ティップランよりも僅かなアタリですが、早合わせをするとバレますので、5秒に1回ぐらいシャクっていれば勝手に乗ります。アタリがわかった後に1秒待って乗せた時は快感。
4人で20杯ほどのコウイカを釣って青物釣りに移動します。
ちなみに、中重りでイイダコが2杯釣れました。

次は明石海峡大橋の近所でブリ狙い。もちろんコウイカノマセです。事務所で在庫していた孫針り付きのノマセ仕掛けを持ってきましたが、孫針りが短いですね。これは自作しないと釣果が伸びないと思います。ちなみに、前々から釣っているばなぶ氏とO師匠は自作です。
この日は、ばなぶ氏とS氏が1匹ずつ75cmほどのメジロを釣り上げましたが、私も2回ヒットがありましたが、針にかかりませんでした。このコウイカノマセが2つ目の新しい釣り。
もう一つ、ばなぶ氏が発見したのですがノマセ仕掛けに工夫があり、もっと簡単にブリが釣れる釣法があることがわかりました。これはまた来年にでも試してみますが、明石海峡の釣り人にはセンセーショナルな出来事だと思います。 書きたくなったら来年にでも書いてみます。聞きたい人は直接どうぞ。「さぁ? なんでしょう～」とお答えいたします(性格悪ぅ～)。

ばなぶ氏と私はノマセを続けたかったのですが、ゲスト2人はタコ釣りがしたそうなので二見に移動します。渋いんですけど釣れます。私が2杯で竿頭。ほかは全員1杯でしょうか。よく見ていませんでした。

そんなこんなで終了。二見BPは日が暮れると危ないので日没までには準備を終えて撤収します。ばなぶ氏の船も4年目で色々な個所が傷んできています。これはマイボートも同じような状況で修理、清掃がシーズンオフには必須ですね。

今日の写真は無し。取り忘れました。昼飯も食ったか食ってないか微妙なところで、日が短いのでバタバタと釣りをしていました。

最後に、12月4日(月)は大潮でスーパームーンです。満月だけでも釣れないのに、スーパームーンなんて釣れる訳が無いよね。っていう言い訳です。

明日12月3日は白浜で釣り大会です。