2020年11月23日月曜日

もう伊島に船とめようか

 でも伊島にはどうやって行ったらいいんでしょうね(笑)


ということで、もう少し新西YHにお世話になります。

またまた行ってきました伊島。最近は風の予報が穏やかだったら伊島に行っている週末でして、正直ハマっております。

めちゃくちゃ釣れるかと言われると、そうでもないのですが、明石と比べるとサイズが全然違うのがいいですね。あととにかく食味が良いです。なんでここの魚はこんなにおいしいのかなって思うほど、味が違います。ハマチでもブリでも真鯛でも全部アブラがえぐくて、臭みも何も全くありません。


先日釣ったマグロの子供はアブラがあまり無いのですが、漬けにしたら絶品でした。

先週のメジロのカマトロの塩焼きはうちの家内曰く「生涯で最高の魚料理だった」そうで、伊島のポテンシャルに驚愕です。


さて、今週はテラムラ氏と向かいで板金屋を営んでいるI氏、ラパス氏の4人で挑んできました。

朝からラパス氏がマハタをヒット、もそれからは続かず。


この伊島って朝の時合を逃してしまうと、昼過ぎの時合までとにかく釣れないんですよね。

なので、私は早々に昼食と昼寝。1時間ほど寝て12:30頃? 戦線復帰すると、ラパス氏が85cmの肉厚のサワラをタイカブラで上げていました。すごい。


その後、私はオーシャンフラッシュ75gとジグサビキでジギング。ラパス氏が何か大物をタイカブラでヒットさせたと同時に私もヒット。

ところがグラップラープレミアム150XGではフルドラグでも上がってこない。70mの水深で90m出ています。何とかポンピングしながら上げてくること10分ほど、やっと諦めたのか軽くなりました。

上がってきたらサビキ針にすれ掛りのブリ81cm。サビキの針もう1本と、下のジグは切れてなくなっていて、もしかしたら最初は3匹のブリがかかっていたのかも、そりゃ上がらないよね。ラパス氏は83cmのブリでした。

これだけ釣りをしていて、私は自船で初めてのブリ、ラパス氏も最大釣果だそうです。

しかし、サビキとタイカブラでブリって、この海域どうなってるんでしょうね。


その後、I氏がハマチをヒット、最後に私が微弱(ビジャ)メタルというふざけた形のジギングでメジロをヒットして納竿となりました。


また今週末の日曜日も海況が良さそうなので、伊島行ってきます。サンキャット245CSの時には想像もできなかった海域に安定して釣行に出かけられるって幸せですね。EX30Bと釣行に付き合っていただける仲間に感謝しています。

2020年11月16日月曜日

変な釣り場

 またまた伊島に行っていました。

 

最近は日照時間が短いので釣りもなかなか長くできないですね。

AM6:30出港でテラムラ氏と伊島に行ってきました。

PM2:30納竿まで色々と釣れましたよ。

ヨコワ(クロマグロの子供) x6

カツオ x2

サワラ x1

ハマチ(大) x3

ホウキハタ x1

全体的には渋い日でしたが、渋くてもこれだけ釣れるのでしたら満足です。


帰港したのはPM6:00頃。PM5:15頃からもう真っ暗で最後は完全に夜間航行でした。


なぜだか知らないけど、陸電からの充電器が故障しているっぽいのと、デッキライトが点灯しなくなっているので、それの修理が必要。

 

最近、色々な遊漁船がAISのトランスポンダーを装着しているので、明石海峡の周りではポイントの選定が凄く楽です。あまり大きな声でおすすめすると対策されそうなのですが、ここを見た方は是非つけてみてください。目から鱗ですよ。おそらく東京湾でも一緒だと思います。

2020年11月14日土曜日

案外さくっと完成

 こんなに簡単なら最初からやっといたら良かったですね。

 



よーく見ると雑な部分もありますけど、それは私のカットが適当なだけです。

逆に言うと適当でもそこそこサマになりますね。

 

まとめると、

長方形にカットしたカーペットを買うため船で採寸。

通販サイトのRESTAで防音カーペット(サンゲツ CH51)を購入2.1mx2mで@8000でした

船に持ち込んでカット。道具はBOSCHのIXOという安物の電動ドライバーにマルチカッターという段ボールなんかをカットする刃がついた先端工具をセット。

カットしたカーペットを松下カーペット加工所さんに持ち込み。

4-5日で完成。オーバーロック加工費@9600。

という流れでした。ちなみに松下カーペットさんでは型紙があればカットもしてくれるそうですので、今後は船に置いてあるカーペットとRESTAで購入したカーペットを持ち込んで、カットとオーバーロック加工してもらったら、色とか機能性とか違うカーペットを気分で変えることもできます。

私は引き取りに行きましたけど、送ってもらうこともできるそうな。

ヤマハとかヤンマーの代理店でも同じことはしてくれるでしょうけど、純正品ですら@140000するのに、ワンオフってなったら20万円って言われてもハイとか言いようのない世界。お尻を1万円札で拭くような大金持ちなら知りませんけど、私みたいなしょせん小金持ちには、これぐらいの労力は容易いもんです。

安くついたことも楽しいですけど、それよりも自分でコーディネイトしてカットしたカーペットなので愛着も湧きますね。

2020年11月6日金曜日

オーバーロック加工

 

こんなのをオーバーロック加工と言います。

今回はRESTAという通販サイトで四角いカーペットをカットしてもらって、船に持ち込んで自分でキャビンの形に合わせてカットしました。

カーペットはサンゲツのCH-51という防音カーペットで厚さ10mm、大変軽い物でした。船の場合は軽くてもいいかもね。ただ防音性能に関してはどうなんだろうなぁ。

ちなみにRESTAではまずCADなどの図面で見積もり依頼をしてから、型紙を作成して送ってくれたらその形にカットしてオーバーロック加工もするよ、って事でしたけど、実際はサンゲツに送ってメーカーでカットしてもらうようです。

型紙が取れるんだったら、実際のカーペットもカットできそうなもんですけど、なんなんでしょうね。

で、私が出した答えが、松原市にある「松下カーペット加工所」さん。オーバーロック加工の専門業者で、CAD図面からでもカットできるけど、1cm位のズレは許容してくれ、と。

それよりも勝手にカーペットを購入して、自分でカットして、オーバーロック加工だけうちでやったほうが綺麗に収まると思うけど、と。

カーペットは通販で8000円ほど、オーバーロック加工は20mだとして12000円ほど。合わせて2万円程度で船のカーペットが出来ました。

純正を買うと14万円。ちょっと手間ですけど、まぁこれなら儲かった!と言える金額ですよね。

実際の出来上がりは10日後です。

あと、一度カーペットを作成すると、そのカット済カーペットと、新しいRESTAで買ったカーペットを松下カーペット加工所さんに持ち込めば手間いらずでいつでも新しいカット済カーペットが出来上がります。冬はモフモフのカーペット、夏場は防音のカーペットと色とか機能性を分けてもいいかもしれませんね。

2020年11月3日火曜日

釣りも艤装も

釣りもしてますよ。

今日は防音カーペットのカットをしていました。

いやいや、朝からボッチで明石海峡でジギングしていたのですが、結局何も釣れずにスゴスゴと帰ってきたんですよね。ボッチだとパターンとかジグの色とかに工夫できなくて辛いですね。

途中でめちゃくちゃでかいヒットがあって、ドラグが一気に出たのですが、オーシャンアシストのフックが伸びました。久しぶりの大物だったので、少しドラグ締めすぎだったのが敗因です。もう少し泳がせないといけないんですけど、操船しながら、周りを確認しながら、リール巻いて、ラインに配慮して、ってのは無理でした。

で、早々に帰港してラパス氏とランチ。その後、カーペットのカット作業を夕方まで。



こんな感じになりました。今回のカーペットはタイルカーペットではなく、1枚ものでカットしています。あとは、端っこの部分をオーバーロック加工してもらうために持って帰ってきました。

床との固定はマジックテープで行います。

一度カーペットを作成していると次回からはこれが型紙になりますので、そのままメーカーに送って違うカーペットで作成してもらえることになります。半年に1回ぐらいのイメージチェンジをしてもいいかも知れませんね。予算は2万円程度ですし。