船の世界とはあまり関係がありませんが、IT業界ではシングルボードコンピューター(SBC)がかなり進化しておりまして、日立のH8などの高級CPUを始め、PICなど100円程度から購入できる物まで、様々な商品が存在します。
私がプログラムを組めるシステムとしては、
・Windows(.net framework)
・Linux(gcc)
・iPhone(Objective-C)
・H8(gcc)
・PIC
です。Androidは触ったことはありませんが、java系なのでなんとかなるでしょう。
H8やPICでも良さそうですが、これらはただのCPUでして、マザーボードを作るとそこそこ高価になってしまいます。そこで、最初から基盤の状態になっているのがね
・Raspberry Pi
・Arduino
のSBCです。ラズベリーパイと、アルデュイーノと読みます。どちらも、CPU/メモリー/HDD(のような物)/モニター(のような物)が搭載できます。全部含めても数千円程度です。
開発はWindowsで行うのですが、プログラミングをしてしまったら切り離して使用できます。
さて、これで何をしましょう。
1日前のブログに書いた、燃費などを表示するマルチメーターを作れないかな。と思っています。コスト的には1万円程度でそこそこのメーターが作れるはずなのですが、色々と調査をしてみます。
その前に、ロランスのメーターは購入してしまっても良いかも知れませんね。開発には時間がかかるのと、正しい情報を表示しているかがわからないので、見比べるためにも正しい機械が必要になります。
なにぶんNMEA2000の規格書が洋書しかないもので、調べるのも難航すること必至ですが、コツコツ進めてみます。
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