2016年10月12日水曜日

タチウオテンヤの裏技

裏技って言うほどの事でも無いのかもしれませんし、やっている人はやっているかも知れませんけど、先日の釣り大会でフッキングが大幅にアップした方法を書いておきます。

よくあるタチウオテンヤですが、赤丸の位置にスプリットリングを付けて、ジャッカルのタチウオフック↓
これはジグに付いていますが、同じ4本針のバーブレスを付けます。

以上です。タチウオはイワシの内臓辺り、一番柔らかい場所を噛んできますので、そこにアシストフックを付けておくとヒット率が段違いに向上しました。

当日のヒットパターンは底からシーボーグの速度9で巻くだけ。アシストフックが無ければ、あたった直後に巻きを止めてステイ、追い食いが無ければ仕掛けを回収してボロボロになったイワシを交換。って感じでしたが、アトストフックをつけるとステイはせずににタダ巻きするだけです。完全に向こう合わせで釣ることが出来ます。更に、向こう合わせでもつれたら竿を大きく立てて「乗った~!! 乗せたった~」と叫びましょう。これで周りの人たちは「あぁ、あの人は上手だから釣れたんだ」と完全に勘違いしてメンタルでの勝利は確実です。昨日はこの作戦で一人だけホイホイと釣っていました。後半は嘘半分ですけど、タダ巻きまでは本当です。

私は以降のタチウオテンヤ釣りでは、アシストフック付きで挑みます。ちなみに、遊漁船では禁止されている所が多いようですので注意してください。

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