2016年10月27日木曜日

現在のNMEA2000進捗状況

かな~り牛歩なNMEA2000モニター計画ですが、計画は進んでいます。
現在のところ以下の接続方法で行こうと思っています。

モニターとタッチパネルは台湾製のGOLE1 PocketPCにしました。5インチのWindows10 PCですが、タッチパネルもOSも付いて$99です。これは手元にあり快適に使用中です。

NMEA2000の受信は直接できませんので、Arduino Nanoが担当します。こちらも直接受信ができないので、MCP2515というチップを使用してCAN BUSを受信します。接続はSPIで行います。

GOLE1の充電さえできれば、モニターもタッチパネルもArduinoもMCP2515もすべてGOLE1から供給できます。

GOLE1はフラッシュマウントに対応していませんが、四角いので何とかなるでしょう。アクリル板でケースを作ってもたいした事無いぐらいのコストだと思います。

プログラムはGOLE1はWindows10ですので .Net Framework と C# で作成済み。
NMEA2000をシリアルポート(USB)に変換するプログラムはこれからですが、以前に軽く作ってみたことがあるので、そんなに難航するとは思えません。こちらはArduino IDEとCで作成します。

後は表示側のプログラムに燃費データベース機能だったり、水深モニターだったり、おしゃべり機能だったりと拡張していかないとダメですね。

最大の遅延原因は私が釣りばっかりしているのと、私のボートにはRaymarineのモニターがあるので、何も困っていない(笑)という事にあります。ボートで出れない冬場には完成予定!! ただし、あんまり寒すぎると桟橋に寄り付かなくなるのでまたまた遅くなります(笑)

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