2015年9月24日木曜日

伊勢釣行。これが辛いのなんのって!!

待ちに待った伊勢釣行です。今まで2回行きましたが、どちらも好釣果。反応も濃く、波も穏やか、ボウズになる予感は全くありません。

さて、今回もテラムラRの面々と参戦です。今日は6人ですので、23ftのFW-23 Cuddyのような(おそらくもう少し古い)90ps と 100pとの船2隻で出港です。

ちなみに、GPVの予報では爆風。なんとか出港はできるものの、朝1番だけが沖に出れて、AM8時頃からは湾内しか無理じゃないかと思います。

本当はAM5時から出港できるのですが、他のお客さん待ちでAM5:30頃出港。湾内は無風。凪です。
この右側のカディ(UF-23?)で出港です。
このまま行ければ最高だなぁ~と思っていたら、そうはいかなくて、少し走ったら波がバンバン。風もビュービューです。5m/sアベレージ。最高で8m/sぐらいでしょうか。

いくつかのポイントを転々としますが、魚探がアホすぎて使えない。ゲームボーイカラーのような魚探です(笑)。一応ヤマハ販売のフソーの5.7インチみたいですけど、ほとんど何も写りませんねぇ~。
ベイトがたっぷりといたら写るんでしょうけど、それもいないようで底にチラホラと写るだけ。

水深50mに対してPE0.8号 ジグ150g では100m以上ラインが出ます。とりあえず着底するけど、それでシャクリ続けるとヒメコダイが釣れる釣れる。エソも釣れます。
というか、細長いエソっぽい奴らしか釣れません。全部リリース。

僚船はイサキのポイントを見つけたようで爆釣中です。このイサキもアジのような細さで、こちらは5匹程度釣りましたが、全てリリースしました。サイズとしては25cm程度です。

なんとか水深70m程度まで来ますが(風が無ければ水深120mまで行きたかった...)、インチク160gですら120mもラインが出ます。とても釣りにならないのと、魚探の反応が薄すぎるので浅場へ移動。

水深50mの根から、私のジグ150gにオオモンハタがヒット。ちなみに、このときPE0.6号の紅牙ICS103で釣りをしていました。
同じタックルで続けて釣ろうとしてシャクっていると、水深18m付近で「ガツッ」と大きいヒットした直後のプツッとラインブレイク。サワラかなぁ....ハマチかなぁ...。潮が緩ければ太いラインでやっていただけに残念でした。
途中、ウミヒゴイも釣りました。大きいのですが、なんだか気持悪いのでリリース。

ちなみに、私はミヨシに座っていたのですが、この船って舷が低いんですよね。立ったらヒザぐらいまでしかありません。ついでに艤装がなってなくて、転落防止のレールが全くない上に、カディ部分にも手摺りがありません。
支えは低い舷のみ。それで、パラシュートアンカーの出し入れもしないといけないので、冗談抜きで4~5度ほど海ポチャしかけました。あまり荒れた日に乗る船では無いね。

つまり立ってジギングなんて無理。バッカンに座ってシャクルのでケツが痛い。ついでに、海ポチャしそうになるとヒザを付いたりケツを付いたりするので更にケツが痛いです。

なんだかパッとしない釣果のまま時間はPM1時。ロングで流せる浅場のポイントに入ります。ここは魚探の反応なんかどうでもいいポイントでして、流しておけば何か釣れるという場所になります。

いい加減しんどいので、電動タイラバにチェンジ。炎月プレミアムとシーボーグ200J+BM2300に変更します。カブラは紅牙100gとヤマシタのタコベイトに紅牙のフレアリーフを付けます。

これが良い仕事するんですね!! 着底と同時にヒット。オオモンハタ40cm程度、その後オオモンハタ25cm程度、ガシラ30cm、アコウ25cm。一人だけ爆釣してしまいました。

おまけに電動ですから、疲れ知らず。シーボーグさんにはいつもお世話になります!!

帰港時間が迫ってきたので、帰路の途中に竿を出しますが、ヒメ、ヒメ、エソ、ヒメ、ヒメ、エソ。
釣りになりません。そして納竿。
下側の入れ物が私の釣果です。まぁまぁでしょ。

いつものようには行きませんでしたが、オオモンハタx3、アコウx1、ガシラx1の釣果でした。青物は無し。

そして僚船の釣果。イサキは別に10匹以上いてました。ウミヒゴイ(真ん中トレイの右下)も持って帰ってきていますね。

しかしケツが痛い....。

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