2018年4月9日月曜日

Raymarine es98がLighthouse3 OSに対応

こんなブログ、日本で私しか必要無いのですが、元々そんな内容ばかりですので記載しておきます。

私が使用中のレイマリン es98というMFDはLighthouse2というOSが稼働しています。対して、AxiomシリーズはLighthouse3という新しいOS対応。私が使いたかった4D ChirpはLighthouse3しか対応していなかったので、仕方なしにAxiom9を購入した(笑)のですが、なんと、es98でもLighthouse3が動くようになりました。

中身は世代は違いますが、Intel Atomなので動きそうだけどなぁ~と思っていたらアップデートされていましたね。

こんなの日本の魚探メーカーでは無理でしょ。遅れているとか、そんな生易しいお話ではなくて、次元が違いますね。一生追いつくのは無理だと思います。
OSのバージョンも最新の3.4.66。つまりaxiomとes98は同等だということになりました。

えー。Axiom9が余りました(笑)

アフト部のMFDはAndroidとWifiで何とかしようと思っていたのですが、NMEAを有線で引っ張ってAxiom9をアフトに付けましょうか?

RaymarineのMFDって安いので、新型が出たからと言ってフルノ製ほどダメージは無いんですけどね。このようにアップデートが入る場合も多いですし、壊れない限りは長く使える仕組みが準備されています。ちなみに、最初に購入したa78というMFDも壊れていません。海外製だから安物だとか壊れやすいということも無さそうですね。

私はすっかりレイマリンのファンなのですが、日本では代理店が弱いということもあり日の目を見ないですね。それはそれで楽しいので構いませんけど、もうちょっとユーザーが増えて、情報交換が出来るようになってほしいのも事実。

あと、日本では認可が下りないのでどうしようもありませんが、CHIRPのレーダーであるQUANTUMがQUANTUM2になっていました。こちらは何が変わったのかわかりません。
es78とQuantumのセットで$2299ですから、日本製と比べると1/3位の値段ですかね。アホみたいに安いです。でも日本では使えませんからね! 買わないでくださいね!

2 件のコメント:

  1. 日本の某代理店がQUANTUMレーダーは国内認可待ちのようなことを言っていました。(近日中としか言っていなかったので、今世紀中なのかも知れません)
    日本は海図がクソです。既得権の固まりのようなもので、毎回アタマに来ます。

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    1. ガーミンはChirpのレーダーが認可されているので、ヤル気さえあれば出来そうですけど、相互認証になるかは微妙ですよね~
      海図がクソですけど、レイマリンの場合4D MAXを入れたらNewPEC並みというか、それそのものの海図で表示はしてくれますよ。海図免除にはならなさそうですけどね。

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