2015年11月15日日曜日

息子と横瀬でタチウオ釣り

数日前に「タチウオ釣りに行くかい?」と息子に聞いたところ、「もう釣れてるん?」と興味津々。もう釣れてるどころか、シーズン終盤ですよ。とは言えずに、じゃぁ行こうか。となりました。

朝5時にたたき起こします。私はすっかり釣り師になっていますので、5時なんて普通です。2時起きなんてのもありますからね。とかいいながら遅刻実績あり。

いつものサワムラでイワシ2パックを購入。AM6:30頃出港します。辺りはそろそろ明るくなってきました。DINS号はすでに出港済み。すごいですね。

釣れない釣れないと言われている横瀬にあえて挑戦します。なんでか。それは午後からフィッシングダービーの表彰式だからです(笑) それに息子もいますからね。まる一日釣りをしていると飽きてしまうでしょう。

横瀬に到着する前に、以前にアジが釣れたポイントに船が集まっています。反応はあるんだけど、特にここである必要性は無さそうな...。釣れないもんだから、みなさんどんどんと沖に移動していきます。

何度か小移動を繰り返しますが、誰も釣れていない。もちろん私たちも。

ここで大きく実績のある水深70mポイントに移動します。が、船団になっていたので近くの60mラインで釣りを開始。

ここまでいつものシーボーグ200J+GAME炎月は息子に貸していて、私は電動リールの電源ケーブルが見つからなかったのでオシカル200HGで釣りを していました。釣れないのとしんどいのとで諦めかけてたところ、小型のバッテリーを思い出して、荷物をゴソゴソと探していたら電源ケーブルごと見つかりま した。

そして、こちらもシーボーグ300Jで参戦開始。

しかし釣れないものは釣れない。しかし息子はアタリが頻繁にあると言う。うそでしょ!? こっちはイワシが新品のまま帰ってくるのに。

息子に聞いてみると、意外な釣り方をしていました。たいしたことではないのですが、私に会った時に聞いてみてください。IT詐欺師の息子釣法を伝授しますよ! (まじでたいしたことないです)

さて、私も同じ釣りにしてみますと、結構釣れます。釣れるときはイワシは新品でタチウオ3匹ぐらいまでエサが持ちますので、結構リーズナブル。しかし取られるときは連続してエサを取られてしまいます。

何にしてもアタリがあるので楽しいので、この釣り方で遊んでみます。しかし釣れるのはベルトサイズばかり。少しマシなサイズをクーラーに入れていきますが、最大でF4.5 100cmでした。そして家に持って帰ったのはこの1匹だけ。

そして息子は飽きてしまいました。よく頑張ってくれましたし、新しい釣法を発見してくれたので十分です。おやすみなさい(笑)

そして私は風裏になる翼港へ。しかし、ここもタチウオの反応ばかり。イカは釣れそうですが、今日はイカ釣りはしません。少しだけ遊んで帰路につきます。

この後は、ダービーの表彰式なんですが、表彰式に関することは別の記事に書きます。

タチウオのサシミや炙りなど、よく聞きますが、やったことは無かったんです。3枚おろしすらしたことがないので、一度やってみたかったんですが、このF4.5でやってみました。

これが簡単。魚の中で一番簡単じゃないのかな。サシミは皮が固い...。炙り用にバーナーを買ってきましょう。おろした身を素揚げしてみると、キスの天ぷらみたいで美味ですね! これはクセになる。

キスは小さいし面倒くさいんですけど、タチウオでしたらたくさん素揚げできます。次からのレパートリーが増えました。

ところで、この寒い中、我が家ではヒマワリが満開です(笑)
花粉を運んでくれる蜂などがいないので、受粉できません(笑) ヒマワリって案外いつでも咲くんですね。プランターに植えているのに、全長は2m近くなってしまいました。

次は授賞式の内容を書きます。

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